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ニワ・プラス・トショカン#2 ゲスト「ハナムラチカヒロ氏」


10/27(日)に奈良県立図書情報館で行われました
ニワ・プラス・トショカン#2も本当に楽しい時間になりました☆

[#1 佐藤啓子さんのときの様子]


 
「ニワ・プラス・トショカン」とは・・・?
  共催するイベントで

 「図書情報館の新たな試み。
  庭でニワを語り
  新たなコミュニティについて考える
  アウトドアフォーラム」
  です!

 毎回ゲストに来ていただいて
 
 その思考に
 「出会う」「体験する」「共有する」
 というものでゲストの方それぞれの視点で
 ニワのことを楽しく考えます☆
 

 第2回目のゲストは
 「ハナムラチカヒロ氏 (ランドスケープデザイナー/アーチスト/役者/研究者)」でした。


 まずは
 思考に①「出会う」。


 インドアから(笑)
 



 



 
 
 ランドスケープデザイナー/アーチスト/役者/研究者と
 いろんな顔をお持ちのハナムラさんですので
 ニワや風景や景観に対しても
 スゴく視野の広い考えを聞かせていただきました。

 
 詳しくは僕が説明するより
 こちらを観ていただいた方が
 わかりよいと思います。 
 ↓↓↓
 http://www.youtube.com/watch?v=DiwGoyBMGt0


 ハナムラさんの言葉で好きなのは
 「人は圧倒的な風景に出会ったとき(感動したとき)
  普段の自分を脱ぎ捨てひとりのヒトになる」
 ってのです。


 なにか瞳が輝いている様が
 想像できます☆

 大人になるにつれその「ときめき」の回数が減ってきます。
 当然のことです。


 でも僕が尊敬できるかっこいい先輩方は
 みなさんいくつになっても「ときめいて」おられます。


 それがホントに人として「普通」の姿なのかも?って思います。


 そんな素直でピュアな気持ちが
 最もクリエイティブなんやなって思います。


 そして、いつも素直でピュアでいれることの
 スゴさ難しさを近頃痛感しています。
 


 
 だいぶ逸れてしまいましたが
 ホントにそういった「風景をデザイン」することを
 いろんな角度から考えておられ、

 ヒトの根本に迫るお話しがすっごくおもしろかったです!!

 
 


 そして、
 ②「体験する』へ。

 
 今回は「見立て百景」!!
 
 トショカンの庭で個々が散策し
 そこにある風景のなかで一部を切り取り
 「AなんだけどもBにも見える」というものを探し
 画像とタイトルを残すというもの。
 
 すんごくおもしろそうな内容です!!!
 

↓↓↓ (ハナムラさんの「見立て」説明文です。)

 
『見立て百景』とは?

日本古来の文化に「見立て」という概念がある。これは庭や絵図
や歌舞伎まで通底した概念で、目の前の風景に違うイメージを重ね合わせることを意味する。特に日本の庭の文化として石や築山などを何か別の風景として重ね合わせる見立ての庭は他の文化とは異なって独自の方法論である。

風景の半分は想像力で出来ており、その想像力の持ち方によって
同じ場所であっても違った風景が見えて来るが、今回はそれを参加者の方々と一緒に共有することで、奈良図書情報館の庭に100 個の名所を発見し、「見立て百景」を認定することを目指す。

方法としては、庭の様々な場所で「AだけどBとして見立てられる」というような風景を発見しそれを写真撮影。その名所に名前をつけてFacebook ページに投稿することで名所登録が完了する。時間終了後に参加者全員で集まりどれを奈良図書情報館の庭における100個の名所として選定するかを決める。

評価のポイントとしては出来るだけ“見立てる場所A” と“見立て
られたB” とのイメージが離れていること、そしてそれがリアリティを持っていることとなる。

さらに可能であれば後日それらを名所絵図集として制作し、奈良情報図書館に蔵書することを目指す。

■ ニワ・プラス・トショカン〜庭でニワを語る〜鵺・鶚
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-1064.html
 — 友達: 辰己 耕造さん、他4人
写真: 【まなざしのデザイン・ワークショップ『見立て百景』】

いよいよ明後日10月27日(日)に迫ったニワ・プラス・トショカン鵺。今回はハナムラチカヒロさんをゲストにお迎えし、『見立て百景』ワークショップを行います。台風一過、奈良県立図書情報館の庭で『まなざしのデザイン』を楽しみましょう!まだ申込み間にあいますよ〜!!

『見立て百景』とは?

日本古来の文化に「見立て」という概念がある。これは庭や絵図
や歌舞伎まで通底した概念で、目の前の風景に違うイメージを重ね合わせることを意味する。特に日本の庭の文化として石や築山などを何か別の風景として重ね合わせる見立ての庭は他の文化とは異なって独自の方法論である。

風景の半分は想像力で出来ており、その想像力の持ち方によって
同じ場所であっても違った風景が見えて来るが、今回はそれを参加者の方々と一緒に共有することで、奈良図書情報館の庭に100 個の名所を発見し、「見立て百景」を認定することを目指す。

方法としては、庭の様々な場所で「AだけどBとして見立てられる」というような風景を発見しそれを写真撮影。その名所に名前をつけてFacebook ページに投稿することで名所登録が完了する。時間終了後に参加者全員で集まりどれを奈良図書情報館の庭における100個の名所として選定するかを決める。

評価のポイントとしては出来るだけ“見立てる場所A” と“見立て
られたB” とのイメージが離れていること、そしてそれがリアリティを持っていることとなる。

さらに可能であれば後日それらを名所絵図集として制作し、奈良情報図書館に蔵書することを目指す。

■ ニワ・プラス・トショカン〜庭でニワを語る〜鵺・鶚
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-1064.html




 













 



 





 庭でも「見立て」という手法を多く用います。

 三尊石や鶴亀島、縮景、枯山水など
 石を仏や滝や龍に見立てたり、砂利敷きを大海原に見立てたり。。。


 庭以外でもよくありますね。
 例えばこんなロゴマークとか!?

 
 これはちなみに
 松の枝や雲のような浮遊感や3人寄れば文殊の知恵ってな感じを
 見立ててたりします(笑)

 
 

 そしてみなさんいざ庭へ!!

 



 



 それぞれ最初はおそるおそるカメラを向けてみることから。。。
 




 



 


 普段意識しないような雑草や木の幹肌や
 壁のシミや遠近の景色の重なりなどなど。。。

 細かく観ることによって
 対象となるものの距離感が変わってくるのが
 不思議でした^^
 


 
 
 

 
 ハマムラチカヒロさんと山本あつしさん。
 本部で経過チェック中です。


 



 

 みなさんの見立てはFBにそれぞれが投稿します!
 「見立て百景FBページ」


 かなり頭を使うので途中で休憩も挟みながら。。。
 約2時間ニワで遊びました☆


 
 で最後に
 ③「共有する」

 室内に戻りみなさんの投稿を順番に観ながら
 意見を交換します。

 



 



 



 


 
 これがまた自分がこの2時間で想像もつかなかったことを
 みなさん考えておられたりして
 頭がまたグニャグニャに^^ 


 それぞれ人の特徴があったり、楽しみ方があったり
 ねつ造していたり(笑)


 同じものを観ていたのに
 他の人がまた違うタイトルをつけていたりするのも
 おもしろいところでした☆
 


 そしてこの場はお開きに^^


 とにかくこの日は頭をフル回転でした^^
 


 画像を撮る「技術」とそれを伝える為の「言葉」。

 普段僕たちがいつも庭づくりに注いでいるものを
 凝縮したような遊びでした!


 そのバランスが“ものづくり”ではすんごく大切だと思っています。

 やっぱりどっちも全く足りませんでした。。。(笑)

 
 いい画像が撮れても
 それを表現する言葉がこと足らず。。。

 いい言葉が思い浮かんでも
 それに似合う画像には辿り着けず。。。
 

 

 また、「見立て」ることって
 ほんのちょっと距離を変えてみたり
 角度を変えてみたり

 ホントに微妙に意識するだけで見え方が変わったりしました。


 それって、普段の生活でもすんごく大切なことやなって
 思います。


 
 どうしても「思い込む」ことって増えてきます。
 
 仕事のなかでも家族のなかでも。。。


 そんなことをほんの少しだけ
 「見立て」てあげることで
 解決策がみえてくることってあるだろなーと思いました。




 ニワの懐ってふっかいよね〜〜〜^^v



 次回は11/4(月・祝)
 ゲストは三浦 豊氏(森の案内人/庭師)です。

 こちらもエキサイティングなことになりそう☆
 楽しみです!!!
| ニワ・プラス・トショカン | 21:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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